がん哲学外来提唱者

がん哲学外来の提唱者 樋野興夫氏(ひのおきお)

1954年島根県生まれ。順天堂大学医学部教授。専門は病理学・腫瘍学。医師になって以来、生物学と人間学を結びつけることを考えていた経緯から2008年順天堂病院に「がん哲学外来」を開設。その反響が大きかったため、2013年一般社団法人「がん哲学外来」を創設、理事長を務めている。がん哲学外来から、がん患者さん、ご家族、医療者、一般市民などが集い対話する場「がん哲学外来メディカル・カフェ」が発展。現在全国約140カ所に広がっている。がん研究学術賞、高松宮妃癌研究基金学術賞、第1回新渡戸・南原賞などを受賞。著書に「がん哲学外来にようこそ」「あなたはそこにいるだけで価値ある存在」「いい覚悟で生きる」「こころにみことばの処方箋」他多数。