野澤和之監督 プロフィールと作品紹介
文化人類学を学んだ経験から文化社会の周縁にいる人々を描いた作品が多い。ドキュメンタリー映画代表作に在日韓国人の半生を描いた「HARUKO」。フィリピンのストリートチルドレンを描いた「マリアのへそ」SKIPシティ国際Dシネマノミネート作品。両手両足のない女性中村久子を描いた「生きる力を求めて」(文部科学省選定)瀬戸内海に浮かぶ島のハンセン病療養所で暮らす夫婦の愛の物語「61ha 絆」(文化芸術振興費補助金・文部科学省選定)。「エイズその正体」視聴覚教材優秀賞受賞。「がん治療最前線」「がんホーリスティック治療」「老いて他人と暮らす」等のテレビ番組を手掛ける。